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みなさまこんにちは。
メルボルン在住のましゅです。
2歳と4歳になる男の子を持つママですが、何を隠そう
大の旅行好きです。
しかし、子連れ飛行機の大変さを知り、大好きな海外旅行も楽しめなくなりました…
せっかくの旅行、楽しまなきゃ損。
子連れ旅行は大変ですが、写真を見返せば良い思い出しか記憶にありません(嘘です。ツラかったことのほうが多いですが、無意識に記憶を消し去りました笑)。
子連れ旅で最も大事なことは、事前準備です。
日本一時帰国や海外旅行を含め、すでに往復合わせて10回以上子連れ飛行機搭乗を経験したましゅが、子連れ旅行の攻略法をまとめてみました。
これから子連れ旅を予定している方の参考になれば嬉しいです。
座席は後方を激しくおすすめ!
座席はわたし的には後方席一択です。
後ろに誰もいないだけで、ストレス&不安感が激減します。
✔トイレが近い
✔散歩したり、あやしたりする空間がある
✔食べ終わった機内食をさげてもらうのに声が掛けやすい
✔後ろを気にせずゆっくり飛行機を降りることが出来る
機内食のトレーを回収してもらうタイミングって結構遅いですよね。
テーブルを早くスッキリさせたいのになかなか回収にきてもらえない…
最後尾だと、CAさんに不要なトレーをすぐ渡すことができます。
もしかしたらすごく迷惑な行為なのかもしれませんが、子供にガッシャーンと落とされて床に散らばるより良いかなと…
機内食はキッズミールかフルーツプラッターを
長男は毎回キッズミールをリクエストしています。
次男はアレルギーっ子なので、まだキッズミールを与えたことはありません。
次男用の食事はあらかじめ機内持ち込み荷物に用意し、機内食はフルーツプラッターをリクエストします。
以前、旦那が自分用に誤ってキッズミールをリクエストしてて笑ったよ。
機内持ち込み手荷物は厳選して。暇潰しの必需品はこの3つ
今までおもちゃや暇潰しの道具をアレコレ機内持ち込み荷物に詰め込んでいましたが、本当に役立ったのは以下3つ。
- タブレット端末(動画大量ダウンロード)
- お菓子
- キャラクターを探す系の本
動画は、YouTube Premiumを利用しているので、オフライン動画を大量ダウンロードしていきます。
最近はジブリにも興味を持ち始めているので、Netflixの動画も少しダウンロードしようかな。
キャラクターを探す系の本もあれこれ話しながら眺めることができるのでおすすめです。
長男がトムとジェリーに一時期ハマっていたことがあり、トムとジェリーを探す本を買ってあげましたが、これが大ヒット!
耳抜きは絶対必要
耳に圧が掛かって痛いらしく、離着陸のときに毎回グズグズする我が家のBoys。
離陸、着陸態勢に入るときには、いつも何かしら口に含ませるようにしています。
- 棒つきの飴
- 水
- グミ
- その他、お気に入りのお菓子
紙パックのジュースはストローから吹き出しがちで危険
ベビーカーは持っていく?
ベビーカー、あったらやっぱり役立ちます。
- 空港やお出かけ中に寝ちゃった
- 空港移動中が楽(飛行機降りて入国審査までの長い距離をスイスイ行ける)
- 旅先で荷物や買ったものを置ける
我が家は、長男が新生児のときからBABYZEN YOYOを愛用しています。
本当に、買って良かった育児アイテムNo.1です。
搭乗口まで使用することが可能。
搭乗口から飛行機に乗り込む際には、折り畳んで袋に収納する必要があります。
専用の収納バッグを失くしてしまい、今までずっと黒いごみ袋やショッパーで代用していましたが、持ち込めなかったことはありません(今後のために、それらしい収納バッグを購入しました)。
航空会社によって規定が異なると思いますので、事前に確認されることをおすすめします。
持ち物リストを公開!
日本への一時帰国だと、足りなくなったり忘れてしまったりしたら日本で買えば良いですが、海外旅行だとなかなかそうはいかないですよね。
わたしはかなりの心配症なので、あれこれ詰め込みすぎかもしれませんが、これまで旅先で「あ、あれ持ってきたら良かったな!」と思ったことがありませんでした。
初めての子連れ飛行機の機内持ち込み荷物はパンパンだったよ。
ここからは、ましゅがスマホのメモ帳に仕込んでいる持ち物リストを大公開!
コピペして、自分なりのチェックシートを作成してみてくださいね。
機内持ち込み
着替え、おむつ
- 着替え2セット
- おむつ
- お尻ふき
- おむつ袋
機内では、温度調節が可能な服装が望ましいです(フーディやカーディガンなどの羽織物)。
飲食の際に服が汚れたり、おトイレのアクシデントがあったりするので、着替えは最低1セット持っておきたいですね。
オーストラリアと日本だと季節が真逆なので、機内での服装に悩みますよね。。。
おむつは、念のために3~4枚ほど入れていきます。
トランジットがある場合は、もっと必要ですね。
機内でウンチをしてしまったときのために、おむつ袋も持参しています。
必需品系
- おもちゃ(ステッカーブック、おえかき帳、小さいブロック、本など)
- タブレット端末
- 子供用ヘッドホン
退屈しのぎの必需品たちもお忘れなく。
タブレット端末を使用される場合は、子供用のヘッドホンもあったら快適です。
飲食系
- お菓子
- お水入れ
- ※必要であれば※機内ごはん (パン、おにぎりなど)
お気に入りのお菓子はもちろん、耳抜き用のキャンディもお忘れなく!
フライトの日は特別にお菓子食べ放題です。
機内は大変乾燥しますので、お水入れも絶対持っていきます(注:気圧のせいで、ストローから噴き出す率100%です)。
我が家の2歳児はbbox愛用しています。
その他
- フットレスト
我が家は、フットレストを2個持っていきます。
荷物がかさばってしまいますが、足元がフラットになってくつろげるので、重宝しています。
↓コレ空気入れ要らずで便利そう!
スーツケース
おむつ関連
- おむつ(5枚×日数分)
- お尻ふき
- おむつ袋
日本一時帰国の時はおむつは現地調達できるので、数日分だけ持っていきます。
他の国に行くときは、スーツケースに入り切れば日数分持参します。
お尻ふきは日本で合うものを見つけることが出来なかったので、オーストラリアで愛用しているものを持っていきます。
ケア用品
- ボディクリーム
- ボディウォッシュ
- ヘアーブラシ
- 爪切り
- 体温計
- 歯みがき粉
- 歯ブラシ
このあたりも日本だったら調達できるので省略可なのですが、他の国を旅行される際は持参したほうが安心です。
バリ島、マレーシア旅行どちらも熱が出てしまったのですが、体温計は持って行ってよかったなと思いました。
洋服など
- コーデセット
- パジャマ
- 下着
- 靴下
- 靴
- 帽子
洋服は、なるべく多く持っていきます。
子供は予期せぬハプニング(転ぶ、ちょっと立ち寄った海でずぶ濡れになる、ジュースぶちまける、ケチャップぶちまける、おトイレ系失敗etc…)が多いので、「持っていきすぎかな?」と思うくらい持っていったほうが安心です。
海外では特に「買わなきゃ!」と思ったときにすぐ買えるか分からないから。
日本だったら西松屋に行けばいいですが、それでもすぐ行ける場所にあるとは限らないですよね。
スーツケースのスペースが許す限り、たくさん持っていくことをおすすめします!
水遊び系
プールや海で遊ぶ予定なら、水着と浮き輪、スリッパもお忘れなく。
我が家はこれに水遊び用の濡れても良い帽子が加わります。
- 水着
- 浮き輪
- スリッパ
- フード付きのバスタオル
- 日焼け止め
フード付きのタオルは、ホテルのプールで遊ぶときに役立ちます。
浮き輪は、ビーチリゾートでは比較的手に入りやすいので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
スリッパは、ホテルのお部屋で「裸足はちょっと。。。」ってときにも良いですよ。
お薬系
お次はお薬系。
- 絆創膏
- 常備薬
絆創膏は現地でも調達できますが、使い慣れたものや好きなキャラクターのものなどあれば、持参することをおすすめします。
常備薬は我が家の場合、アレルギーのお薬(シロップと軟膏)とパナドールです。
東南アジアに行く方は虫よけ対策必須です!
バリ島に行ったときは、蚊が怖すぎて色々持っていきました。
- 虫除けスプレー
- 虫除けシール
- ムヒ
食事系
- 食器
- 食器洗うスポンジ
- 食器洗剤
- コンテナ
- プラスチックのコップ
- 使い捨てスプーンとフォーク
- 使い捨て紙コップ
- 使い捨てビブ
- ビニール袋×いっぱい
こちらも、海外旅行の時に持っていくと便利な食事系のアイテムです。
アパートメントタイプではなく、普通のホテルだと食器を洗うスポンジや洗剤が無いので、なるべく持参します。
また、ホテルのお部屋で簡単に食事を済ませるときに、コンテナや使い捨てのコップ・カトラリーがあったら便利です。
あとは、何かと役立つビニール袋!
お土産を小分けにしたり、汚れた洗濯物を入れたり、その他スーツケースをオーガナイズするときにも役立ちます。
日本以外の海外旅行で持っていきたいもの
- 桶
- 洗濯干し
バスタブが無いお部屋で子供の身体を洗うのって難しいんですよね。シャワーヘッドが固定されているタイプだとなおさらです。そんな場合、折りたためる桶を持っていくと便利です!
我が家の場合、いつもバスタブ付きのお部屋を選びますが、それでも桶は持っていきます。
電子レンジが無いお部屋で、インスタントご飯を調理する場合も使えます!
桶に熱湯を注いで、その中に15分くらいインスタントご飯を置いておけば、ホカホカのご飯ができます。
ダイソーなどで売っている小さめの洗濯物干しも便利!
下着や靴下など小さいものを手洗いして干します。
お部屋の乾燥対策にもなって一石二鳥です。
まとめ
長期の旅行や海外旅行となると、「なにをどれだけ持っていけばいいのか分からない…」と思うかと思いますが、この持ち物リストを参考に自分なりの持ち物チェックリストを作ってみてくださいね。
一度リストを作ってしまえば、二度目以降は使い回すだけなので楽チンです。
事前準備をバッチリにしておき、子連れ旅行も楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。