みなさまこんにちは。
メルボルン在住のましゅです。
赤ちゃんの成長に欠かせないおもちゃ。
息子の誕生からこれまでに何個買ったのか覚えていません。
楽しそうに遊んでいる姿を見ると、どんどん新しいおもちゃを買い与えたくなっちゃいますよね。
うちの旦那は、以前までは「おもちゃはたくさん買わない!!」って断言していましたが、
自分が選んだおもちゃで遊んでくれるのが嬉しいのか、ついつい新しいおもちゃを手に取ってしまっています。。。
が、結構なお値段するんですよね。
小さいおもちゃでも10ドルくらいから、大きいものになると普通に50ドル超えちゃうものもあります。
折角買ってあげても遊ばなかったり、すぐ飽きてしまったりすると悲しくなりますよね。
「もったいないなぁ。でも息子の喜ぶ顔がみたいなぁ」
と思っているときに見つけたのがToy Libraryです。
Toy Libraryのシステム
おもちゃを借りるにはメンバーになる必要があります。
ウェブサイトを通してメンバー登録をするか、実際におもちゃの状態を見て検討したい場合は、現地で直接メンバーになることも可能です。
一度に借りることが出来るおもちゃの数は、Membershipの種類によって異なります。
2 Toy Membershipの場合:おもちゃ2個+パズルなどの知育玩具 1個 合計3個まで
4 Toy Membershipの場合:おもちゃ4個+パズルなどの知育玩具 1個 合計5個まで
貸出期間は基本的に2週間。
最長2週間までレンタル延長申し出をすることも可能です。
期限を過ぎてしまうと、延滞料金が掛かります。
貸出期限の2週間を待つ必要はなく、赤ちゃんがおもちゃに飽きてしまったり、気に入らなかったりした場合は翌日にでも返却して別のおもちゃを借りることもできます。
すぐ飽きちゃっても安心☆
Toy Libraryの利用料金
おもちゃをレンタルするには、会員になる必要があります。
2 Toy Membership
$60.00 per year + $50.00 Volunteer Bond
(コンセッションは$40.00 per year + $50.00 Volunteer Bond)
4 Toy Membership
$85.00 per year + $50.00 Volunteer Bond
(コンセッションは$60.00 per year + $50.00 Volunteer Bond)
Volunteer Bondが50ドルチャージされますが、12カ月のうちに2時間×3セッションのボランティアに参加することで返金されます。
営利目的の団体ではないので仕方ないですね。。。
わたしが借りに行った日もボランティアの方が働いていらして、おもちゃを車まで運んでくださいました!
Toy Libraryを4年間も利用しているとか…
スクールホリデー中だったので、その方のお子さんも一緒にボランティアに参加していて、良い経験だろうなあと思いました。
ローカルの人たちと交流できるのもいいですね。
貸出と返却方法
おもちゃの貸出と返却の方法はとてもシンプル。
スタッフがいるカウンターに借りたいおもちゃ、返したいおもちゃを見せて会員番号を伝えるだけ。
返却時は、スタッフが会員番号にある情報を照らし合わせて、おもちゃの数や状態を確認します。
返却する前に、おもちゃをきれいにする必要もあるのでお忘れなく。
確認が終わり、問題が無ければ、次に借りるおもちゃを探しにいきましょう!
ちなみに、私の住むWyndhamエリアには2カ所あります。
Werribee – Wyndham Park Community Centre内
Point Cook – Point Cook Community Centre内
おもちゃ例
本当に色々なおもちゃがあります!
想像以上でした。
こちらはお庭で水遊びをするときに便利なおもちゃ。
おままごと用のキッチンもありました。
大きめのおもちゃもたくさんありますよ。すべり台や室内用ジムなどもあります。
バイクや乗り物も充実☆
まとめ
新しいものを買ってあげるのが一番なのかもしれませんが、すぐ飽きられたり、遊ばなかったりするとがっかりしてしまいますよね。
Toy Libraryを利用すれば、値段を気にせずいろいろな種類のおもちゃを試すことが出来るので、ぜひ一度見学だけでも行かれてみてください。
大人も、いろいろなおもちゃを見てると楽しめますよ♪