みなさまこんにちは。
メルボルン在住のましゅです。
息子の1歳の誕生日にタスマニア島を旅行してきました。
1泊2日の小旅行は経験がありましたが、長期の旅行は初めてです。
この記事では、タスマニア島子連れ旅行の準備編をお送りしたいと思います。
メルボルン⇔タスマニア島間の移動手段
メルボルン⇔タスマニア島間の移動手段は2つ
- 飛行機
- フェリー
飛行機を利用するメリットは、拘束時間が短いことでしょうか。
1時間ほどで着くのは嬉しいですよね(空港での待機時間はありますが。。。)
デメリットは 荷物をたくさん持ち込めないことかなと思います。
スーツケースの数や重量が決まっているので、普段より荷物がかさばる子連れ旅行はちょっとキツイですね。
現地でレンタカーを別途借りて移動する人がほとんどかと思いますが、それにしても大変だと思います。
フェリーを利用するメリットは、車を持ち込めることでしょう。
必要なものをポンポン詰め込めるので、荷物が多くなってしまっても大丈夫です。
ベビーカーやポータブルコット、ハイチェアーなども必要に応じて持っていけるのでかなり便利ですね!
デメリットは時間が掛かることです。
片道10時間は長いですよね。
現地での滞在先はどうする?
タスマニア島旅行の計画を立てているとき、滞在先をどうするかすごく悩みました。
我が家は、旅行のホテル予約はHotels.comにお世話になることが多いのですが、タスマニア島、特にロンセストンはリストアップが少ないと感じました。
フェリーでの滞在を含めると全5泊だったのですが、最後の最後まで悩み、3サイトに予約が分散されてしまいました。
1泊目:フェリー泊
2泊目:ロンセストン泊(Booking.com)
3泊目:ファームステイ(Airbnb)
4泊目:クレイドルマウンテン(Hotels.com)
5泊目:フェリー泊
今回の滞在先選択で重視したこと
- タスマニアの自然の中でファームステイをしてみたい。
- クレイドルマウンテンに泊まりたい。
- 子供が喜びそうな施設があること。
ファームステイは大大大満足で、またリピートしたいと思えるくらい素敵な滞在となりました。
クレイドルマウンテンのホテルでは、プレイエリアが利用できたので、移動ばかりで退屈していたであろう息子も良い気分転換になったかと思います。
パッキング事情
これもかなり悩んだのですが、車を持ち込めたので、かなりたくさんのものを持っていくことが出来、飛行機での旅行よりは快適だったかと思います。
細々したものを除き、基本的なバッグは以下の通り
- ほぼ息子のものを詰めたスーツケース(機内持ち込みサイズ)
- わたしのものを詰めたスーツケース(機内持ち込みサイズ)
- 旦那の手荷物(ボストンバッグ)
やっぱりほぼ息子のもので埋め尽くされてしまいました。
心配で色々と詰め込んでしまったのですが、そんなに持っていかなくてよかったなぁというのが感想です。
ただ、タスマニアはメルボルンと違い、道中お店がなかなか無い!
「洋服足りなかったらKマートで買えばいいや♪」なんてのが出来ないので、衣類は多めに持っていきました。
スーパーもどこにでもあるわけじゃないので、離乳食やおむつの確保に焦ることが無いように事前に場所を調べておくことが大事です。
細々としたものは、
- ブースターシート
- お気に入りのおもちゃ
- 息子のお世話用品一式(毎日のお世話に欠かせないケア用品やおむつ、お尻ふきなど収納ボックスにボンと詰め込みました)
- 大人の食事(カップラーメン、ごはん、お菓子、飲み物、割り箸、カトラリーなど)
- ペットボトルの水24本入り×1パック(!)など。。。
心配性な我が家は「現地で買えばいいよね!」と言いつつ、気付いたら車の中がパンパンになっていました。
音楽・地図のダウンロード
ドライブに欠かせないもの=音楽!
車中で過ごすことが中心になりますので、ドライブ用の音楽は必須です。
普段だったら、youtubeやSpotifyでオンライン再生するのですが、タスマニアは圏外のことが多い。
これ、本当に困りました。
お気に入りの音楽は事前にダウンロードするか、有料のサービスに申し込んでオフライン再生することをお勧めします。
30日間無料などのトライアルもありますので、かしこく利用しましょう。
また、Googleマップで道を確認したいと思ったら、ネット繋がらない!てことにならないように、
こちらもオフラインで利用できるよう事前にダウンロードしておくことをお勧めします。
まとめ
今回は子連れタスマニア島旅行「準備編」をお送りしました。
これから「我が家の実際の旅程」や「スピリットオブタスマニア 乗船レポ」などお送りする予定です。
当ブログが、子連れタスマニア島旅行をお考えの方のお役に少しでも立てれば幸いです。