メルボルンで救急車を呼んだ体験|突然の回転性めまいとの戦い

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皆さまこんにちは。

メルボルン在住のましゅです。

 

ある日突然、動けないほどの回転性めまいに襲われました。

頭を動かすだけで吐き気がこみ上げ、歩くこともできない状態に。

「これって脳の病気…?」

不安の中、最終的にメルボルンで救急車を呼ぶことになりました。

この記事では、実際に体験した

  • 症状の経過
  • 救急車を呼ぶ判断基準
  • オーストラリアでの対応方法

を、リアルにまとめています。

メルボルンで救急車を呼ぶととんでもない額を請求される、というのは皆さんご存知かと思いますので、そこらへんの説明は省略しますね。

突然の回転性めまい|発症から4日間の経過

ある日、育児のストレスで爆発してしまった翌日、それは始まりました。

いつものように朝起きて朝食を作らなきゃとベッドから出ようとしたら、部屋がグワングワン回って起きれない!

人生二度目の回転性めまいです。

前回は2日間ベッドに寝たきりでしたが、今回はほぼ5日間症状が続きました。

  • グラグラして立てない、歩けない
  • 動くと嘔吐
  • 寝ていれば大丈夫だが、少しでも頭を動かすとめまい

たぶん「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」だろうなと予想していました。

しかし、前日に強いストレスを感じて頭痛があったこと、本当にここ数ヵ月間で一番のストレスだったことを考え、脳への衝撃の可能性もある…?と不安に思っていました。

それでも、「この前は2日間寝たきりだったから今度もそんな感じかな」と甘く見ていました。

動くと吐き気…歩けないレベルに悪化

寝たきり4日目になっても、めまいと吐き気は全く治まらず。

「これはもうEmergencyに行っていいレベルでしょ…」と思い、ついに救急車を呼ぶことを決意しました。

救急車を選んだ理由はシンプルで、自家用車で行ける状態ではなかったからです。

車に乗り込むことすら難しく、到着してからも一人で受付できる自信がない…。

さらに、以前Emergencyを受診したときに11時間待った経験があり、「この状態であれは無理」と感じていました。

そしてもう一つ大きかったのが、付き添ってくれる人がいない状況。

夫は子どもを見る必要があり、私たちは周りに頼れる家族もいません。

つまり、一人で病院に行くのは不可能。

GPも付き添いなしでは現実的ではないそんな状況で、「もう救急車しかない」と判断しました。

メルボルンで救急車を呼ぶ方法(000)

まずは000に電話をかけます。

すると「Emergency. Police, Fire or Ambulance?」と聞かれるので「Ambulance please.」と答えました。

住所と症状を軽く聞かれ、「じゃ、60分以内に折り返しするから」と言われ、

旦那とわたし、「ええ…!?」でした😂

000に電話をすると、すぐに救急車が来ると思っていました。

しかし、40分後に折り返し電話が掛かってきたのはAmbulance Victoria のトリアージ(緊急度を判断する部署)からでした。

オンラインコールで、症状を詳しく聞かれました。

最終的に「ちゃんと話せてるし、顔色も悪くないし、救急車必要なさそうだからキャンセルするね」とのこと😂

オーストラリアでは 症状の緊急度によって優先順位が決まるため、

  • すぐに救急車が来るケース
  • 一度電話で評価されるケース

があるらしく、わたしは後者と判断され、救急車は呼んでもらえませんでした。

救急車をキャンセルする代わりに、オンラインドクターの紹介状を出してもらい、ドクターに繋がるリンクを送ってもらいました。

リンクで必要事項を入力…その後20分ほどオンライン上で待ってると、ドクター登場。

症状からBPPVだろうねと。

吐き気止めのe-Prescriptionをこれまたリンクで送ってくれました。

オーストラリアの救急対応について感じたこと

今回の経験を通して、「オーストラリアで緊急と判断されるハードルは高い」と感じました。

実際、同じ救急病棟でも対応は大きく違っていて、アレルギー反応のときは受付後すぐに診てもらえた一方で、激しい関節痛のときは、家に帰るまでに11時間かかったこともありました😂

この違いはすべて、症状の緊急度で判断されているんですよね。

頭では理解していても、実際に体調が悪い中で待つのは本当に大変で、「これって十分つらいのに…」と感じてしまうこともありました。

そして正直な気持ちとして、 医療のことを考えると、日本に帰りたいと思ってしまう瞬間もありました。

すぐに診てもらえる安心感や、きめ細やかな対応は、やはり日本ならではだと感じます。

とはいえ、オーストラリアの医療も、命に関わるケースを最優先にするシステムであることは確かです。

今回の経験を通して、「どういう時にどこへ行くべきか」を知っておくことの大切さを強く感じました。

まとめ

今回、突然の回転性めまいで「動くと吐く・歩けない」という状態になり、最終的にメルボルンで救急車を呼ぶことになりました。

結果的には救急車は来てもらえませんでしたが、そのやり取りを通して、オーストラリアの救急対応の基準や、自分の症状の重さを客観的に考えるきっかけになりました。

最初は「ストレスのせいかも」「少し休めば治るかも」と思っていましたが、症状が強くなるにつれて、無理に動くことの危険性を実感しました。

結果的に振り返ると、今回のような動くと強い吐き気が出る・歩けないレベルのめまいは、無理をせず早めに医療に頼るべき状態でした。

✔️ 判断の目安

動ける → GPへ

動くと吐く → 無理しない

車移動が難しい → 救急(000)

海外生活では、「これくらいで頼っていいのか」と迷うこともありますが、自分の体調が最優先で大丈夫です。

同じように突然のめまいで不安になっている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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