みなさまこんにちは。
メルボルン在住のましゅです。
2022年10月に日本に一時帰国しました。
3年半ぶりの日本です。
子供二人ともコロナ禍での妊娠▪︎出産だったので、子連れでの国際線は今回が初めてでした。
これから日本に一時帰国するよって方はぜひ参考にしてみてください。
席について
乳児連れのフライトで、一番気になるのはバシネット席に関してですよね。
結果から申し上げますと、我が家はバシネットはリクエストしませんでした。
理由は、
指定できる座席が微妙だったから。そして、手荷物を頭上ロッカーに収納する必要があるから。
荷物をパッと出したいので、足元が広くても、前方の席は普段から指定しません。
今回我が家は、最後部座席2列を指定しました。
2歳半の長男は前の席をガンガン蹴ってしまったり、テーブルを触ったりしていたので、他の乗客の方がいらっしゃったらかなり迷惑だったかもしれません。
前にわたしと次男(席無し、お膝の上)
後ろに旦那と長男が座りました。
幸い、往路便はわたしの隣は誰もいなかったため、2席利用することが出来ました。
試行錯誤した機内持ち込み
いろんなブログやYoutubeを参考に、子連れフライトの機内持ち込み荷物を準備しました。
おもちゃ、ヘッドフォン、youtubeなどの動画、お菓子、着替え、おむつ。。。あらゆるものを準備しました。
一番役立ったのは、お菓子。
慣れない機内で落ち着かないためかおもちゃでは全然遊ばず、いつも観るはずのyoutubeの動画も観ず、ただひたすらお菓子をあげました。
機内食が合わず、全く食べなかったという話も聞きましたので、普段食べ慣れているお菓子やパンなど持ち込むことをおすすめします。
また、おむつは出来るだけ多めに持ち込むことをおすすめします。
JALさんでは機内でもおむつをもらえますが、数に限りがあるので、事前に問い合わせたほうがベター。
空港で、復路便のおむつが足りなそうなことが判明。ダメもとでカウンターで問い合わせてみたところ機内に確認してくださり在庫がありました!
気圧の関係でうんちが爆発(笑)しちゃう場合もあるので、おむつはできるだけ多めに持っていったほうが安心かと思います。
うちは長男が3回ほどうんちしてました(笑)
着替えは少なくとも1セットあったほうが良いです。
わたしは心配性なので、長男次男の着替えを3セットずつ用意しましたが、1セットあれば充分でした。
あとはお食事エプロン。使い捨てのものが役に立ちました。
10時間のフライトのうち寝ていたのは2~3時間くらいでしょうか。
記憶が曖昧で、どのようにして機内で過ごしたかよく覚えていません。。。それほど乳幼児を連れてのフライトは過酷でした。
まさかのアクシデント発生
チェックイン開始時刻の30分後くらいにメルボルン空港に到着しましたが、まだチェックインが始まっていませんでした。
この日システム障害が発生し、搭乗券や荷物のタグが印刷できない状況だったようです。
チェックイン出来たのは結局フライト時刻の1時間前。
さらに、定刻から4時間遅れでの出発となりました。
朝4時起きだったため、子供二人とも搭乗口で待機中に爆睡。定刻通りだったら、飛行機に乗り込む頃に寝てくれる予定だったのに。。。
4時間遅れだったため、おむつが足りないかも?と焦りました。多めに持ってきててよかったです。
お菓子も準備していた半分は、搭乗口で待ってるときにあげてしまいました。
今回のようなケースは稀だと思いますが、おむつとお菓子は充分に用意しておいたほうが安心です。
意外と辛かったセキュリティゲート
今回のフライトで一番辛かったのは、言わずもがな機内での10時間ですが、手荷物検査も結構辛かったです。
子連れフライトのため荷物が多くなり、手荷物検査のときにトレーに仕分けるのが大変でした。
前の人は荷物1個でスムーズだし、後ろで待ってる人もいるし早くしなきゃ!とかなり焦りました。
子連れだと、あれやこれやと詰め込みがちですが、なるべく身軽で飛行機に乗り込むほうが良いと実感しました。
大丈夫。不安になって持ち込んだものの大半は使いませんから(体験談)。
機内食や子供用のグッズについて
チャイルドミールと離乳食は事前にオンラインで予約していました。
こちらがメルボルン発のチャイルドミール
こちらが成田発のチャイルドミールです。
このクオリティの違い。。。
成田発のときはほぼ完食でした!ハーゲンダッツのアイスクリームも頂けて息子も大満足!
つぎにJAL子供向けオリジナルグッズです。
メルボルン発の機内では飛行機のポシェット
成田発の機内ではコップ
特別感あって、やっぱ貰えると嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたか?
まとめとしては、
- 席はバシネットも捨てがたいけど、最後部座席がおすすめ。
- 子連れフライトで重要なものは、「お菓子、おむつ」(笑)
- できるだけ身軽に、でも準備は入念に。
- 予期せぬアクシデントに備えておくことが大事(持ち物とメンタル面)。
初めての子連れフライトは未知の世界で不安も多いですが、なんとかなります。