【海外在住ママ必見】一時帰国中の幼稚園体験入園!費用や必要なものを徹底解説

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みなさまこんにちは。

メルボルン在住のましゅです。

 

海外在住ママなら誰でも一度は

「子供を日本の幼稚園・保育園に通わせたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか。

オーストラリアで生活し、現地の幼稚園に通う我が子たちですが、やっぱり日本の幼稚園も体験してほしい。。。

長男はもうすぐプレップが始まります。

「もしかしたら今後、日本の幼稚園に通えるタイミングが無いかもしれない!?」と思い、今回の日本一時帰国中に地元の幼稚園に通わせることを決意しました!

今回の記事では、

  • 問い合わせ方法
  • 手続きの流れ
  • 費用
  • 準備が必要なもの
  • 実際に通園させた時の様子
  • 良かった点・悪かった点

などなどご紹介したいと思います。

 

「一時帰国中に幼稚園通わせたいけど何から始めれば良いのか分からない!」「何を準備すれば良いの?」

と疑問に思っている方・不安に思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

問い合わせ方法は?

園によって受け入れ可能か異なると思いますので、まずは気になる施設に直接お問い合わせすることをおすすめします。

最近では、ほとんどの園のWebサイトに問い合わせフォームやEメールアドレスの記載があるかと思います。

わたしは、気になる園2軒にメールで問い合わせしてみました。

1軒目:一週間ほど返信がなかったため、電話にて確認。なぜかメールが届いていませんでした…(それか無視されていた!?)
その後メールで一回返信をいただいたきり連絡が途絶えてしまったので、こちらは断念。
2軒目:即返信あり!受け入れ可能だが、一度電話で詳しくお話ししたいとのこと。
比較的時間に余裕があるであろう(?)、夕方に園に電話しました。
国際電話の通話料を気に掛けていただき、一旦通話終了。
後日実家の母から詳細を聞いてもらうことになりました。

手続きの流れ

初登園の数日前に実家に到着し、その足で幼稚園に手続きに行きました。

ややこしい手続きは特に必要なく、入園届けのようなものに名前や連絡先を記入したのみでした。

次男は、食物アレルギーがあるので給食なしでお弁当持参。

体操服、スモック、帽子は無償で貸していただけるとのことでしたので、手続きの際に受け取りました。

こちらの園では、普段子どもたちは体操服で過ごすことが多いそうで、制服の貸与はありませんでした。

 

何を準備すれば良い?

今回準備する必要があったものはこちら。

  • 上履き
  • 「上履き、体操服、歯ブラシ用の袋」各1枚ずつ
  • 歯ブラシ&コップ
  • ハンカチ
  • 紐付きのハンドタオル
  • ランチョンマット
  • カトラリーセット

体操服、スモック、帽子は借りることができました。

カバンと靴は、いつもオーストラリアで使用してるもので大丈夫とのことでした。

お昼寝する子はお布団も必要とのことでしたが、我が家はお昼寝しないのでナシ。

必要なものたちは、事前に楽天で購入し、実家に送っておきました。
日本一時帰国の際は、いつも楽天のお買い物マラソンを狙って必要なものをまとめ買いし、実家に送りつけます。

時間に余裕のある方は、日本到着後に西松屋でまとめ買いしても良いかと。

上履きは、実際に試してみて購入することをおすすめします!

ネットで注文していたものが幅が狭くて履けず、結局ホームセンターで買い直すことに…






費用は?

気になる費用ですが、一人当たり一日1,500円でした。

2週間の内8回登園しましたので、

1,500円×8日×2人分=合計24,000円

オーストラリアから持っていったお土産、お礼の菓子折り、幼稚園に必要なもの購入費などを合わせると、50,000円くらい掛かったかもしれません。

オーストラリアからのお土産は、T2の紅茶セット、カンガルー&コアラのぬいぐるみ、英語の絵本を用意しました。

ぬいぐるみは園の入り口に飾ってくださってます♪

あとは、実家の母に「絶対にご迷惑をお掛けするから持っていきなさい!」ということで鹿児島名物「薩摩蒸気屋のかすたどん」も持たされました😂

 


 

実際に通園させた時の様子

※画像はイメージです。

ドキドキ初登園の日、幼稚園の玄関で先生方に引き渡しをしました。

これイイナ!と思いました。

オーストラリアの保育園では子供たちを各お部屋まで連れていってますが、日本ではすぐバイバイです。

当時、オーストラリアでは行き渋りがあった息子たち。

毎回足にしがみつかれて泣いていたので、日本でも行き渋りがあるんじゃないかと心配していました。

しかし、日本の幼稚園では行き渋りが一度もなく、すんなり「バイバーイ!」と言って送り出すことができました。

オーストラリアでの行き渋りは、英語での意志疎通が出来ないことが要因のひとつだろうとは思っていましたが、日本での様子を見て確信を強めました。

というのも、息子たちは日本語・韓国語・英語を話しますが、英語はまだまだ発展途上なんです。

日本の幼稚園では、先生方やお友達はみんな日本語を話すので(もちろんのことですが)、言葉が通じて息子たちはとてもイキイキとしていました!

もっと小さい頃から、英語と日本語同時進行で教えていれば良かったかなと少し後悔

家に帰ってくると、「給食が美味しい!」「運動会の練習が楽しい!」などと楽しそうに話してくれたり、
日本の歌やあいさつを口ずさむ様子を見たりして、「幼稚園に通わせて本当によかったな」と感じました。

もともとハーフにしては日本語をよく話す方だったので、「幼稚園に通って日本語が急激に伸びた!」という実感はありませんでしたが、
それでも、日本語を使って自信を持って過ごす姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。

登園最終日には、クラスの集合写真をプレゼントしていただきました。
リビングに飾ってあり、時々手に取っては、当時の思い出に浸っています。

 

通わせて良かった点・悪かった点

通わせて良かった点

  • 季節に因んだ工作が体験できた(今回は梅雨)
  • 行事に参加させてもらえた(運動会練習)
  • 日本の文化に触れることが出来た(あいさつ、歌、食事など)

特に朝や給食のときのあいさつ、仏様に関するお歌などが印象深かったようで、いまでもたまに話してくれます。

 

 

通わせて悪かった点

長旅のストレスのためか環境が変わったせいか、暴言や荒い行動が目立つようになったこと…

これは長男の特性のせいもあるのですが、常に脳が興奮状態にあったようでした。

ある日の夕方に副園長先生から電話をいただき、長男の結構ハード目な様子をお聞きしました(T-T)

2週間ご迷惑をお掛けし、大変申し訳なく思いました。

しかし、それでもやっぱり通わせて良かったなぁと思います!

真摯な対応をしてくださった先生方には、感謝してもしきれません。

 

これやっておいて良かった!

当ブログでも何度かご紹介しているスマイルゼミ

ひらがなや数字などの勉強はもちろん、日本の四季折々のイベントや学校行事なども学ぶことが出来ます。

今回は実際にスマイルゼミの講座でもあった「運動会」の練習に参加させていただき、日本文化を肌で感じることが出来たようです。

先生方には息子たちの日本語もお褒めいただき、スマイルゼミでの勉強の成果があったのかな?と感じています。

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まとめ

日本への一時帰国中に幼稚園の体験入園をするのは、心配と不安でドキドキしますが、とても良い経験になります。

短い期間でも、日本の園生活やお友だちとの関わりを体験できるのは、子どもにとって大きな刺激になりますよね。

費用や持ち物は園によって異なりますが、柔軟に対応してくれるところがほとんどだと思います、

帰国の予定が決まったら、まずは気になる幼稚園に早めに問い合わせてみましょう!

しっかり準備をして、お子さんが笑顔で通える楽しい体験入園になりますように✨

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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