オーストラリアで出産後にやっておくべき手続きまとめ

スポンサーリンク

出産後って、手続き関連で色々することがあるんですよね。

出産直後で体はボロボロ…赤ちゃんのお世話で忙しい毎日ですが、忘れないうちに早めに手続きを済ませちゃいましょう!

出産後、Parent packなるものを貰います。

手続きをする上で重要な書類が入っていますので、失くさないようにしましょう!

スポンサーリンク

赤ちゃんの出生登録(Register a birth)

出産後60日以内に各州のサイトから赤ちゃんの登録をします。

ここで登録しないと、Birth Certificateが取得できません。

赤ちゃんの登録からBirth Certificateが郵送で届くまで少し時間が掛かるので、早めに登録したほうが良いです。

登録時に必要な赤ちゃんの情報はこちら。。。

  • 生まれた日と場所(Suburb)
  • 赤ちゃんのフルネームと性別
  • 出生体重(グラム表記)
  • 生まれた病院名

両親の情報も必要です。

  • 連絡先(それぞれのemailアドレス)
  • フルネームと生まれた場所
  • 職業
  • 他の子どもの有無
  • Birth Certificateを希望する場合、クレジットカード詳細(わたしはpaypalで支払いをしました)

色々なデザインのBirth Certificateがあって、可愛い!
記念に飾る用かな?

うちは、とりあえず役所手続き用に通常のデザインのものを注文しました。

それにしても高い…日本だったら各種証明とか取得するのに数百円ですよね?

Birth Certificate一通30ドルちょっとって…ぼったくり過ぎです。

Centerlinkで手当ての手続き

Parental leave payやFamily Tax Benefitの申請も早めに済ませます。

Parental leave payの申請は妊娠中に済ませておき、出産後は子供の登録のみすればOK!

登録後2週間ほどで最初の手当てが振り込まれました。

このときに、メディケアカードの申請も一緒にできました。
申請から3週間ほど待ちました。

息子の名前も一緒に入ってて、家族が増えたんだなぁと実感。

最初に息子の用事でGPに行ったとき、まだメディケアカードが届いていなくて、GPで精算せずに帰宅したことがあります…帰宅後にGPから連絡があり、電話口でカード決済してもらいました😂
知らなくて払わずに帰っちゃう人結構いるんだとか…

オーストラリアは全てオンラインで手続きできちゃうのが嬉しい!

mygovからさくっと申請できます。

日本だと役所に足を運ぶ必要がありますもんね。

 

日本もいつかオンラインで手続きand証明取得ができるようになるのかな?

総領事館に出生届を提出する

Birth Certificateが郵送で届いたら、日本の総領事館に出生届を提出しましょう。

誕生後、3か月以内に出生届を提出して「日本国籍を留保しますよ」という欄に署名をしなければ、日本国籍を失いますので要注意です。

届け出の際に必要な書類です。
総領事館のウェブサイトに分かりやすく詳細が書かれていて、用紙もそちらから印刷できます。

  • 出生届 2通
  • 出生証明書(Birth Certificate) 原本 1通
  • 同和訳文 2通
  • 子の両親の旅券のコピー 各1通
  • 日本国籍である親のオーストラリア査証(ビザ)コピー 1通

出生届は、パソコンで印字したものでも可ということでしたので、押印・署名欄以外はパソコンで入力して印刷しました。

Birth Certificateの和訳文フォーマットもウェブサイトにありますので、記入例に従って提出すればOKです。

2020年7月の時点で、コロナが心配でしたので、わたしは郵送にて届け出をしました。
(郵送の場合で、Birth Certificateの原本返却を希望する方は、返送用の封筒も同封が必要です。)

大切な書類ですので、追跡できる郵送方法で送りましょう。

届いた後は、ご丁寧に総領事館の方から届出受理のお電話を頂きました。

まとめ

出産後の手続きってたくさんありますよね…

子育てに追われる日々でついつい忘れてしまいそうになりますが、どれも大事な手続きなので早めに済ませちゃいましょう。

書類の準備や申請方法など調べていると億劫になりがちですが、手続きが完了すると、改めて新しい家族が出来たんだと実感できて嬉しく思えるはずです♡

タイトルとURLをコピーしました