みなさまこんにちは。
メルボルン在住のましゅです。
オーストラリアでのワンオペ育児に限界を感じ始め(かなり前からですがw)、長男をチャイルドケアに入れることにしました。
まずは、チャイルドケアに関する情報収集。
こちらに家族がおらず、友達もほぼおらず、気軽に聞ける人が周りにいないコミュ障なので、オーストラリアの育児に関する情報収集って難しいんです(わたし的に)。
「聞けばいいじゃん」って思われるかもしれないんですが、性格上難しいんです。
「これ聞いたらおかしいと思われないかな?」
「なんでそんなこと聞くの?って思われないかな?」
っていろいろ頭で考えてしまうから、なかなか聞けない。
わたしのようにコミュ障の方が、このブログで気軽に情報収集が出来るように、いろんなことを載せていけたらなと思っています。
ちょっと脱線してしまいましたが、チャイルドケア申請方法ご紹介していきます。
チャイルドケアの探し方
まずはチャイルドケア探しからスタートです。
Google Mapやウェブサイトで「Childcare」「Daycare」など検索してみます。
おうちの近くや職場の近くで、ココ良さそうだなと思うところを何軒かリストアップ。
リストアップしてみたら、実際に見学に行きましょう。
ウェブサイト上で見学ツアーの予約ができるところもありますが、無い場合は直接電話して見学希望の旨伝えます。
子供の誕生日などの詳細、いつ入園したいか、何日程度ケアが必要かなど聞かれると思いますので、ご用意を。
実際に見学ツアーに行ってみよう
見学ツアー予約を入れた日時に、実際にチャイルドケアを訪問してみます。
どこのチャイルドケアも、セキュリティ対策で施錠がしてあると思いますので、インターホンを鳴らしてツアー予約がある旨伝えます。
スタッフさんが説明しながら施設の中を案内してくれます。
質問がある場合は、その都度聞く、もしくはツアーの最後に「なにか質問は?」と聞かれるはずですのでその際に聞いてもいいと思います。
これまでに6軒ほど見学に行きましたが、どこも料金の説明をしてくれなかったんですよね…
どこもこちらから聞かなきゃ教えてくれない感じなんでしょうか…
実際にツアーに参加してみて、気に入ったところがあったらすぐに入園の意思を伝えましょう。
場所によってはWaitingの曜日もあり、空きがあってもすぐに埋まってしまう場合があるので、「ココ良いな」と思ったらすぐに入園手続きに進むことをお勧めします。
おそらく、どこのチャイルドケアでもボンドを支払うように言われると思います。
実は一度チャイルドケアを辞めてしまい、今回二度目のチャイルドケア申請です。
一度目のときは、200ドルをPayPalで支払うように言われました。
今回は、160ドル×希望日数分をカードで支払いました。
園によってそれぞれなんですね。
ボンドを支払ったら、いよいよEnrolment Formの記入です。
かなり面倒くさい?Enrolment Formを記入する
一度目のチャイルドケアのときは、emailでデータが送られてきて、パソコンで入力して印刷。
署名欄に手書きで署名して、emailでファイルを添付して返信、という形でした。
今回は、ボンドを支払うと同時にEnrolment packなるものをもらい、手書きで記入して後日持ってくる、という形でした。
どこも内容はこんな感じじゃないでしょうか?
- 子供の詳細
- 保護者の詳細
- 緊急連絡先(保護者以外)
- 掛かりつけ医の詳細
- Terms & Conditionsを読んで各項目にチェックをつける
- 子供の性格、好きなもの、一日のルーティーンなどの詳細、特記事項など
- 支払い方法用紙の記入(クレジットカードか銀行引落とし)
これが結構面倒くさくて、時間が掛かりました。
あとは毎週月曜日にはヨガがあるらしく、そのフォームの記入とExcursionの同意書の記入もありました。
フォームを記入する際に、子供・保護者共にCenterlinkのCRNが必要になりますので確認しておきましょう。
Enrolment Formと一緒に、Birth Certificate とImmunisation Recordの提出が必要でした。
申請前に、Child Care Subsidy(CCS)を申請するのもお忘れなく。
ここのチャイルドケアは1日156ドルらしいのですが(衝撃!)、CCSのお陰でだいぶ助かってます…
本当にびっくりするくらい高いですよね。
Settling Session (慣らし保育)に参加する
無事Enrolmentが済んだら、次はSettling Session(慣らし保育)に参加します。
今回のチャイルドケアでは、45分×3回のSessionに参加する必要がありました。
初日は子供と同じ部屋で45分間過ごします。
残り2回は、子供は部屋で・親は受付で待機です。
息子は、結構自由に部屋の中や外をうろついていました。笑
担当の先生が、一つ一つ丁寧に説明してくれて、とても安心感がありました。
部屋の入り口に、先生たちの顔写真が名前付きで貼ってあるので、家で息子に覚えさせようと写真を撮らせていただきました。
日本は分かりませんが、オーストラリアではチャイルドケアでの様子をアプリを通して知ることができるので、毎回写真を見れるのが楽しみです(写ってない日もありますが笑)。
すべての持ち物に名前ラベルを貼る
入園までに、すべての持ち物に名前を記入するように指示がありました。
一度目のチャイルドケア入園の際、慣らし保育で帽子を失くし、そのまま出てこなかった経験があります…。
まさか慣らし保育で失くすとは思ってなかったし、出てこないとも思っていませんでした笑。
ラベルやネームタグはこちらで購入しました。
いよいよ初登園!
慣らし保育も終えて、いざ初登園日!
子供にとっても、親にとっても緊張の瞬間ですよね。
「あとでかならず迎えに行くからね」「大好きだよ」とハグをして送り出してあげましょう。
あとは先生に託して、振り返らずにそそくさと退散します笑。
お迎えの時間までソワソワすると思いますが、自分の時間を有効に使いましょう♪