オーストラリアで子供の耳掃除【カルチャーショック!?綿棒は使わない!?】

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みなさまこんにちは。

メルボルン在住のましゅです。

 

子育てしていると、子供の身体の隅々までケアする必要があり、毎日大忙しですよね。

お風呂入れ、ボディークリーム、耳掃除、爪切り、歯磨きなどなど。

わたしは爪切りを忘れてしまうことがよくあります…
曜日を決めて爪切りをすればよいことですが、なかなか、ね。

チャイルドケアに行く朝に思い出して急いで切ることが多いです。

さて、今回は耳掃除のお話です!

 

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子供の耳掃除は必要?

耳垢は、皮膚や毛の働きなどによって、自然と耳の奥から外へと排出される仕組みになっているそうです。

日本の育児書などを読んでいると、「耳の入り口付近を綿棒でぬぐう程度でOK」のようなことが書いてあります。
わたしもそれを読んで、長男が赤ちゃんの頃からお風呂上りに入り口付近を綿棒でぬぐっていました。

耳掃除をしすぎると、かえって耳あかを奥へ押し込んでしまう可能性があるんだそうで…

耳の入り口付近ぬぐっていたはずですが、多分奥に耳垢がだんだん溜まってしまっちゃったんでしょうね。
長男が2歳半の頃、ふと耳の穴を見ると石のような、虫のような、得体の知れないものが見える…

ちょうど韓国に滞在していた時だったのですが、翌日義両親の行きつけの病院内にある小児科に駆け込みました。
とても固くなっていて、はさみのような医療器具を使ってやっと取れました。

出てきたのは、石のような耳垢でした。

「綿棒で掃除もしないで!」とお医者さんに言われ、それからは耳はたまにチェックする程度にしていました。

 

GPで耳垢を指摘される

長男が風邪をひいてGPにお世話になり、耳の中を診てもらったときのこと。

 

耳の炎症は無いけど、耳垢がすごいね。

 

耳垢を指摘されてしまいました。
ちなみに、耳垢は英語で「earwax」

そして初めて知ったのが、耳垢を取るスプレーがあるということ!

 

耳かき大好き!で育ったわたしにとっては衝撃でした(?)

 

オーストラリアって、耳掃除てあまりしないんですね…綿棒で「ちょちょっ」ともしないんでしょうか?

ドクターにおすすめされて買ってみたのはこちら。

BioRevive「EARWAX REMOVAL SPRAY」

使い方は簡単。こんな感じ▼で、耳の穴に噴射するだけ。
スプレーを噴射したあとは、頭を傾けて液を中に行き渡らせる必要もありません。

生後二カ月以降から使用可能のようです(※不安な方は、使用前にGPのドクターに相談して下さい。)

成分は、スクアレン(オリーブオイル由来)、スペアミントオイル、パラフィン。
ちょっとミントっぽい香りです。

 

使い方▼

  1. 耳垢が気になる耳に、1回につき1~2スプレー噴射します。
  2. 耳垢が自然と耳の外に出てくるまで、1日に3回上記を繰り返します。
  3. 耳垢が出てきて綺麗になったあとは、メンテナンスとして週1でスプレーします。

 

使用感と結果

子供たちの耳に噴射してみたところ、まぁまぁ嫌がる。

でも泣きもせず、ちょっと気になって耳を触る程度の反応でした。

 

自分でも使ってみたけど、ドロドロとしたものが入ってくる感覚は、気持ちの良いものではないね。

 

肝心の結果ですが、見事なほどに耳垢出てきます!

スプレーした翌日に、黄色い耳垢が耳の入口付近にポロポロ…感動しました(笑)

お子さんの耳垢で困っている方は、是非一度試してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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